ポーセラーツでは白磁だけでなく、ガラスの作品も作れちゃいます!
ガラスの難しいところ、、、
ポーセラーツは高温で焼きます。
白磁の場合は800度、ガラスの場合は570度~600度で焼きます。
例えば目に見えない傷がガラスに入っていて、高温で焼くと割れてしまったり、ヒビが入ってしまうことがあったりします。慎重に丁寧にチェックはしますが、リスクは白磁よりあります。
自粛中7個ほどガラス制作をしましたが、その中で一つだけヒビが入りました。
食器ではなく飾るものだったので、気にせず飾りましたが(笑)
焼きのことをお話しすると、お釜の中の段の違いによってお釜の中の温度にも差が出るので釜詰めももっと研究、経験が必要だと思いました!(これはお客様に安心してもらえるように精進します!)
後、転写紙も難しいんです!!
どういうことかといいますと…
左の黄色いカバーコートがかかっているのが実物の転写紙、右側のものが焼成後の見本です。ここまで激変しないものもありますw
見本がないと全くデザインが考えられなかったです。(私が未熟なだけかもしれませんが)
白磁と比べてこの辺りが慣れないと苦戦するかと思います。
リスクはあるけれど
ガラス作品はとってもきれい!!
透明感があって涼しげで、夏にピッタリ☆
哺乳瓶や、玄関や屋号を入れて飾る長方形のプレートなども作れます。
ご希望の方はお声掛けください!!